決済損益 +312,000円,スワップ +26,520となります。

2026年7月6日のメキシコペソ円(MXNJPY)の相場分析・値動きの振り返りです。


📊 7月6日の値動きまとめ

7月6日のメキシコペソ円は、週末の終値付近から大きく買われ、大幅な陽線を形成する力強い上昇トレンドとなりました。

  • 始値: 9.2364円
  • 高値: 9.3304円
  • 安値: 9.2213円
  • 終値: 9.3198円(前営業日比 +0.89%

週明けのオセアニア市場・東京市場序盤に一時9.22円台前半まで売られる場面があったものの、その後は終日を通して底堅く買い進まれ、ニューヨーク市場にかけてこの日の高値圏である9.32〜9.33円付近まで一気に上値を伸ばしました。


💡 変動要因と背景分析

1. 円安基調の継続(クロス円全体の底堅さ)

日本の通貨当局による為替介入への警戒感は根強く残っていたものの、具体的な行動(介入)が伴わなかったことから、市場では再び円売り(ショート)ポジションを構築する動きが強まりました。ドル円が162円台へと戻す歩調に合わせる形で、クロス円であるメキシコペソ円も上値を追う展開となりました。

2. キャリートレードの妙味

メキシコ(Banxico)と日本(日銀)の圧倒的な金利差を背景とした「ペソ買い・円売り」のキャリートレードの需要が、週明けの市場でも改めて意識されました。米国の雇用統計通過後に一服していたリスクオンの流れが、週明けに買い戻しとして入ったこともペソの追い風となっています。

3. ドルペソ(USDMXN)の安定

この日のメキシコペソは対米ドルでも1ドル=17.38ペソ付近まで買い戻されるなど堅調に推移しており、ペソ単体としての地合いの強さも円建ての価格を押し上げる原動力となりました。


📈 チャート(テクニカル)の視点

共有いただいたチャート(15分足・4時間足等)のインジケーター環境を考慮すると、7月6日の大陽線によってそれまでの調整局面(9.20円台前半のサポート)からの反転が明確になりました。

  • 4時間足(HTF 4H): BULL (EMA200) と表示されている通り、長期的な移動平均線の上側をキープした上昇トレンドの継続を示唆しています。
  • 直近の展開(7月9日現在): 6日に9.32円台まで上昇した後は、現在9.24円台へと押し目(調整)を作っている局面にあります。

6日の上昇の起点となった 9.22〜9.24円付近 は現在、強力な下値支持帯(サポートゾーン)として機能しやすい水準です。ここを維持できるかどうかが、再び反転して上値を試すための重要なポイントになります。