2026年7月15日 MXN/JP 取引サマリー

1. 取引実績

  • 獲得pips: +20.5 pips
  • 決済損益: +615,000円
  • スワップ損益: +3,870円
  • 取引内容: 15日は9.1円から徐々に上昇する相場となり、最終的に9.33円を突破。押し目でロング(L)ポジションを拾うことができず、保有していたLポジションのほとんどを決済しました。
  • 今後の懸念・見通し: スワップ4倍デー等の影響で、このままポジションを持ち続けると約30万円のマイナススワップが発生することを懸念しています。また、長期的に上限として意識されていた9.33〜9.34円付近からのショート(S)エントリーを狙っていましたが、マイナススワップの影響を考慮して断念しました。

ご提示いただいているチャート、および公開されているマーケットデータをもとに、7月15日のメキシコペソ/円(MXNJPY)の一日の値動きを時系列で振り返り、テクニカル的な視点から分析します。


1. 7月15日の値動きの概要(時系列推移)

7月15日は、1日を通して「緩やかな上昇、その後の高値圏でのもみ合い(押し目形成)」という底堅い推移となりました。

  • 東京市場〜欧州市場午前(00:00〜08:00 UTC / 9:00〜17:00 JST)
    • 朝方は 9.310円近辺でスタートしました。
    • 東京午前中は一時9.305円付近までじり安となる場面もありましたが、午後に入ると徐々に買い戻され、17時(08:00 UTC)前には 9.315円付近まで値を戻しました。
  • 欧州・ロンドン市場(08:00〜15:00 UTC / 17:00〜24:00 JST)
    • 欧州時間に入るとペソ買いが強まり、夜間(12:45 UTC / 21:45 JST)には 9.326円近辺まで上値を伸ばしました。
  • 米国市場・ニューヨーク時間(15:00〜22:00 UTC / 00:00〜07:00 JST)
    • ニューヨーク市場でも勢いは衰えず、さらに上値を追う展開となりました。
    • 朝方の5:00(20:00 UTC)頃に、この日の高値圏となる 9.331円付近を記録しました。
    • その後は利益確定売りに押されたものの、9.323円近辺を維持して一日を終えました。

2. チャート(1時間足・日足ベース)から見たテクニカル分析

① レジスタンス(上値抵抗)とサポート(下値支持)

  • レジスタンス: 1時間足チャート(一番下のペイン)に表示されている、赤い帯のレジスタンスゾーン 9.328円 が強く意識されています。15日深夜にこのラインを一時的に上抜けたものの、16日の日中にかけて再びこのゾーン付近(9.319円)まで押し戻されていることからも、ここが当面の「上抜けブレイクの壁」となっています。ここを日足終値で明確に超えると、次のターゲットである 9.38円〜9.40円 の節目が見えてきます。
  • サポート: チャート上(15分足・1時間足)の推移を見る限り、9.300円 の心理的節目、および 9.27円 付近が強固なサポートラインとして機能しています。15日のオセアニア〜東京朝方の調整局面でも、9.305円付近でピタッと下げ止まり反発したことから、下値の買い意欲は非常に強いことが確認できます。

② インジケーター・システムの視点(JONES QUANTUM)

  • 長期的なバイアス(HTF 4H): 15分足のステータスボードにある HTF(4H) ... BULL (EMA200) が示す通り、4時間足の超長期移動平均線より上の位置をキープしており、中長期のトレンドは完全に「強気(買い優勢)」です。
  • 短期の動き(NOISE): 15日の上昇後に再びレンジ内に回帰したため、インジケーターの方向性を示すマルチタイムフレーム(15分、4時間など)はオレンジの NOISESTIFF(膠着) を示しています。これは、上昇した後に一度パワーを溜める「レンジ調整」に入っていることを表しています。

💡 総合評価

7月15日のペソ円は、米国の利下げ観測やメキシコの高金利(政策金利維持)の背景に支えられ、「下値が非常に堅く、上値をじりじりと試す底堅い一日」でした。

テクニカル的には 9.27〜9.30円のサポートが機能している間は「押し目買い(ロング)」のバイアスが有利ですが、直上の 9.328〜9.340円付近のレジスタンスを突破するには、もう一段の買い材料が必要な「上値の重いレンジ相場」と分析できます。