MXN/JP 2026年07月06日 ~ 2026年07月10日は決済損益 +771,000,スワップ +228,770 となります。
トレード回数は33回で勝率は100%です。

この週のメキシコペソ円(MXN/JPY)は、週前半に力強く上昇して高値を更新したものの、後半はドル円の下落や利益確定売りに押され、「往って来い(上昇後の全戻し)からスクイーズ(エネルギー蓄積)」へと移行した1週間でした。


📊 週間の値動きサマリー(主要データ)

  • 週初始値: 9.2364円(7月6日)
  • 週高値: 9.3336円(7月7日)
  • 週安値: 9.2122円(7月10日)
  • 週末終値: 9.2554円

🔍 1週間の値動きの背景とテクニカル分析

【週前半:7月6日〜7日】ドル安ペソ高に伴う急上昇(9.33円突破)

  • 値動き: 週明けからドル安ペソ高のトレンドが強まったことを背景に、ペソ円は力強く買われました。7月7日(火)には週高値 9.3336円まで上値を伸ばし、直近の高値圏を試す強い地合いとなりました。
  • テクニカル: 日足・4時間足レベルの上昇トレンドが継続する形で、買い優位の局面が続きました。

【週中盤:7月8日〜9日】急騰後の利益確定とドル円急落の波及

  • 値動き: 9.33円台に達した後は「七夕天井」を意識した利益確定売りに押されたほか、ドル円が162円台から161円台へ下落する動き(円高進行)に連れ安する形で、9.24〜9.28円のレンジへと押し戻されました。
  • テクニカル: 勢いよく上昇した分の過熱感が冷まされ、徐々に方向感を失う揉み合い期に突入しました。

【週後半:7月10日】サポート確認とエネルギー蓄積(スクイーズ)

  • 値動き: 週末10日(金)はメキシコの鉱工業生産指数の下振れやドル円の神経質な動きもあり、一時週安値 9.2122円まで下押ししました。しかし、下値も非常に底堅く、最終的には始値付近の 9.2554円 まで買い戻されて週の取引を終えています。

📉 チャート(インジケーター)から読み解く現状

ご提示いただいた3つの時間足の相関から、週末時点の市場心理が明確に浮き彫りになっています。

  • 強力な下値支持帯(1時間足): 週末に下押しした際、1時間足チャートの 9.200円付近(Daily S2ライン) にある「SNAP [60%]」領域が完璧に機能しました。過去の売買スタンスからも、9.20円前後は非常に強固な買い支え(サポート)として市場に意識されています。
  • 長期的な強気トレンド(15分足): 15分足のステータスにある H.F (4H) BULL (EMA200) が示す通り、長期的な環境認識は依然として「押し目買い優位(強気)」を維持しています。
  • パワーが完全に凝縮(5分足・15分足): 週末にかけて価格が 9.255円 近辺に完全に収束しており、15分足の MODE: tTF-(STIFF) および STRAIN: 1.29σ が示す通り、相場の歪みが取れてエネルギーがパンパンに溜まった「スクイーズ(保ち合い)」の状態です。5分足の STAY CASH | NO CLEAR EDGE(優位性なし・様子見) は、まさにこのエネルギー充填期間であることを表しています。

💡 次週に向けたシナリオ・戦略

今週の動きによって上下の境界線が明確になりました。現在はパワーを溜めている最中のため、中央値(9.25円付近)でのトレードは避け、両端に引き付けるのがセオリーです。

  1. 押し目買いシナリオ(順張り) 1時間足で意識された 9.18〜9.21円付近 への再度の下押しがあれば、そこは絶好のサポート転換(押し目買い)の候補となります。ストップを9.15円割れに置きつつ、スワップポイントを味方にロングを狙う戦略が最も優位性が高いと言えます。
  2. 上放れブレイクアウトシナリオ もみ合いのエネルギーが上に爆発し、今週阻まれた 9.30〜9.33円 を日足実体で明確に上抜けてきた場合、9.40円に向けた高値追いの第2波が始まると見てロングで追随する形です。